そろそろ秋田犬保存会の春の展覧会シーズンがはじまります。

今日は我が家の展覧会の楽しみ方について書いてみたいと思います。

展覧会に興味をもったのはもちろんそらを飼い始めたことがきっかけです。
他の秋田犬を見てみたいという単純な気持ちから展覧会に足を運ぶようになりました。

展覧会も場所によって雰囲気もさまざまで、地域色があるように思います。

でも来ている人たちは基本的に秋田犬好きの人たちばかりです。
だから、話が合わないわけがない。

参加して楽しむという方法もありますが、一番楽しみにしているのは他の秋田犬の飼い主さんに会ってお話することです。
ネットで知り合った人たちに会ったり、食べ物のことで相談したり。
色々教えてもらったことが沢山あります。

実際に参加(出陳)したことは1度しかありませんが、そらのように家庭犬として育てた犬と、ちゃんと訓練された犬とでは素人から見ても全く違います。

以下の写真をご覧下さい。
昨年里帰りしたときにそらの兄弟と一緒に写した写真です。

兄弟

左が兄弟、右がそらです。
全然毛並がちがいますよね。

こういう違いを見ると、そらのように家の中でヌクヌク育った犬を出すこと自体、場違いなような気もしますが、
最近は秋田犬の数自体が減ってきているというニュースもあるように、展覧会にも出陳する頭数も減ってきているそうで、このため開催を断念するケースもあるようです。

こういう話を聞くと、入賞するのを目的にするのではなく、展覧会を盛り上げるためにも積極的に参加せねば!と思ったりするんですが。。。。

見てる分には楽しいんですけどね。出すとなるとやっぱり準備したり、緊張もするし。。。

今のところリングサイドで他の犬の応援や、お話をしている方が楽しいですね。

家庭犬でも楽しめるイベントがあると盛り上がると思うんですけどね~